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2018年12月28日金曜日

真備町へのギフトをお届け致しました

今日は、大寒波が到来とのことで全国的に冷え込んでいます。温暖な岡山県南部でも今朝の気温は2度でしたので、東北や北海道はさぞかし寒さが厳しい事だと思います。
この度は、全国各地の大勢の皆様にご協力頂きまして本当にありがとうございました。

取りまとめをされて1口で送って下さった窓口の皆様からお名前を人数までトータルすると、今日まででちょうど108名の皆様からご協力を頂いておりました。(驚き!)

電気毛布、毛布類は41点、その他防寒衣類等は145点、寄付金額は¥333,500を集める事ができました。寄付金は、電気毛布100点(1580~1980円)、マイクロファイバーの毛布やひざ掛け100点(1240~1870円)、を買わせて頂きお届けしました。
昨日までに間に合わなかったお振込み頂いている寄付金は、次の支援活動に充当させて頂きたくご理解の程お願いいたします。

次に本日の記録写真をご紹介します。

普段はこんなに水量が少なく、中洲や土手では人が歩けるような川ですが、これが氾濫し広域に広がり、今回お世話をして下さった方の会社ビルも天井まで浸水したということですから、激しい雨量だったことが伺えます。
今回ご縁を頂いたのは、自治体のお仕事をされている方の奥さんでしたが、清願寺さんというお寺の方でもありました。皆さんに使って頂ける場にしたいと伺っていましたが、今日は年末におそばを振る舞う日ということで、沢山の方々がお集まりでした。

ハイエース車いっぱいに積んだ毛布類を運びだし、ブルーシートで特設マーケットです。
「電気毛布差し上げます」というポスターも作って下さっており、全体数に対しての数が限られているため、こちらは75歳以上の方対象として手渡しをして下さいました。
今回の物資回収・整理を担当したガッツ隊長が、現地の方に寄付者の皆様のリストと目録、そして、お寄せ下さった手書きのお便りもお渡し致しました。

中古毛布もきれいに梱包して持参
ポスターを作って下さってました
購入させて頂いた電気毛布

 
購入させて頂いたマイクロファイバーの毛布

「ミャンマーの皆さんが呼びかけて下さって持ってきてくださったものです、皆さんに行き渡るように、どうかご協力ください」と、何度も呼びかけてくださいました。

ミャンマーでのマーケット担当、さすがのまるこは、サイズも必要な物品も、さっと選んで手渡ししていました。 








2018年12月24日月曜日

真備町ギフト品の中間報告

全国の皆様にご協力のお知らせをして1週間、北海道から各地からグループや個人の皆様より沢山のご協力を頂いており、心より感謝申し上げます。

窓口を担ってくださった皆さん、そこからの呼びかけで協力金や品物を送って下さった方、寄付金をすぐに振り込んで下さった、北海道から九州までの全国の皆様、山地拠点に持参して下さったみなさま、担当ガッツさんの呼びかけで募金箱に入れて下さったみな様、他すべてのご協力して下さった皆様、有難うございます。

現在までに、電気毛布、毛布、電気あんか、防寒着などの現物品は、写真のとおりに集まっており、振込や現金受け取りなど、寄付金の合計は、約80名の皆様より、239,500円、1500円1口計算で考えると159口が集まっております。

写真の段ボールは、寄付金の状況を見ながら注文してきた新品の電気毛布です。写真は70枚分ですが、追加で50枚注文中です。
自分の予測では、150枚、と考えておりましたので、目標は達成♪
改めまして、皆様のパワーに感服です!!!
物品整理と募金を担当したガッツ君も、とても喜んで取り組んでおり、慣れない名簿づくりをパソコンで頑張っています。(日本語の個人名は読み仮名も入力もレベル高いですからね~^^) 先日、山地で開催された会にお集まりの皆様にも呼びかけをさせて頂きました。また、山地の奉仕の皆様も、積極的に呼びかけをして下さいました。

<報告と感じたこと共有>
  • 呼びかけ当初、見つけていた1480円!の電気毛布はあれよという間に1580円に変身しており、計算上では148口分、ということで、それでも現物も数枚あることから目標達成です!

  • 中古の寝具や衣類につきましては、検品させて頂き、アジアの支援に変更させて頂く事がありますことをご了承くださいませ。
  • お寄せいただいた中古品やご自宅保管の新古品の中に、コントローラーが無い電気毛布があったり、汚れが目立つもの、中からゴキブリが飛び出てきた(!?)ものもあり、残念ではありました。ただ、これは今回に関わらず時々生じてきており、毎回気を引き締め、仲間や個人の協力者の方々に「心こめたギフトとして」とお伝えしている自分が、心こめた説明をしているのか…、分かるだろう、という頭でいなかったか…、と省みる事にしています。

  • 物品や協力をして下さった中には、近年災害が多発しているため、ご自身の周辺でも被災していてまだ復興もできていないだろう、或いは、普段から冬になれば豪雪で大変だろう、と思われる方々からも気持ちを寄せて頂き、とても嬉しく思います。
<お渡しの予定>
12月28日、真備町の清願寺さんにて、年越しそばを皆様にふるまう会が予定されており、その場に参加させて頂き、手渡しする予定となりました。27日まではギリギリ間に合いますので、今からでも、という方はお知らせください。
間に合わなかった場合でも、次の2月ミャンマー訪問もありますので、役立てさせて頂きます。


2018年12月16日日曜日

真備町の皆様応援ギフト募集


現在は復旧も進み、12月には
避難所は閉鎖されています。
写真は災害直後の写真
(消防科学総合センター)
岡山県倉敷市真備町の被災された皆様にお届けする
電気毛布・毛布・あんかなど、防寒寝具募集

新品・中古問いません
*贈り物としてすぐ渡せる形で募集致します。

主には電気製品募集です。毛布が不足とはいえ、比較的手に入りやすいと思われ、優先順位を考えると、電化製品は後回しになることが予測できます。高齢者も多いので、電気毛布を中心にお届けしたいと思います。毛布、湯たんぽ、防寒部屋着OK

家にない方は、11,500で電気毛布1枚購入できますので、寄付をお願いします。

今年中に届けられるようご協力お願いします。
締切:1223日()


※お届けは、現在当団体が招聘して来日中のメンバー含め、ミャンマー人メンバー4名を中心に今月末までに持参する予定です。
締切を過ぎての到着分は持参に間に合うかどうかご確認ください。

真備町の方にご縁ができ、現状を伺いました。岡山県は温暖な地域ですが、真備町は雪も降り寒い地域です。また、岡山の住宅はさほど耐寒仕様になっていないのが現状です。
また、行政も被災者が自分で探した賃貸物件を仮説として認め家賃補助する、寝具提供など対応をしていますが、寝具は1世帯につき1点など十分ではない世帯が多いようです。
被災後、夏期には多くのボランティアがかけつけ、炊き出しや弁当配布、掃除や修繕の手伝いが行われているようですが、一段落し、何もかも失った現実に直面し個人の生活復興に踏み出して行かなければいけない状況とのことですが、少しでも応援ができればと想い、募集をさせて頂きます。皆さまからの一言のメッセージも励ましになるかと思いますので同封も歓迎致します。

 協力窓口に持参/発送  

※締切、受付方法など詳細は各窓口に相談下さい。

本部窓口 701-0104 岡山県倉敷市山地1452-1 
受取指定12月24-25日でお願いします。遅延する場合はご一報ください
CEALO-GHJ 担当ガッツ (086-486-3755)

石川県小松市 〒923-0832 石川県小松市若杉町3-131 
東木眞佐枝宛 (090-2377-7086)

京都府 〒600-8127 京都市下京区梅湊町83番地の1ひとまち交流館2階
市民活動総合センター内MailBox93
こころ館宛 (075-595-8508)

富山県 〒930-0138富山県富山市呉羽7283-2
紡ぐプロジェクト宛 (076-471-6003)

広島県 720-0411広島県福山市熊野町乙508 
GHS福山宛 (090-5702-8420)

石川県金沢市 920-3116石川県金沢市南森本町チ108-1 
越後峰代宛 (090-4321-9327)

※各窓口から本部に発送・輸送するため、費用の寄付も歓迎致します。
※発送の際、着払いは受け付け致しません。



寄付金振込先:
【お振込先】
 ゆうちょ銀行振替口座
------------------------------
【口座番号】
00120-6-425480
【加入者名】
CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパン
(特定非営利活動法人:省略可)
【通信欄】
「真備町応援ギフト」とご記入下さい。 1口1,500円~

↓ゆうちょ以外の金融機関から振込する場合の情報↓

銀行名ゆうちょ銀行
金融機関コード9900
店番019
預金種目当座
店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号0425480

2018年6月30日土曜日

第15期 奉仕活動のアジア人材育成事業

事業種: 人道支援事業

事業名: 奉仕活動のアジア人材育成
開催日: 通年(2017年7月1日~2018年6月30日)
従業者: 20名

 事業内容:

対象:
  1. 支援先国で、当団体の事業活動に積極的、継続的に参加し、更なる活躍が期待できる人
  2. 当団体の一員として国際協力や人道支援活動への貢献を望む志のある人
  3. 支援先国で、当団体の事業参画や地域社会への貢献を目標に日本語学習をする人
主な事業内容:
  • 昨年に引き続き、国際協力や自立人道支援に関わる人材育成や体験学習の場としての拠点運営に取り組み、日本語学習の機会提供、或いは日本語学習者の継続支援を行った。
  • 本年度は、ミャンマーの事業活動参加者でもあり、現地協力法人Jimichi Myanmar Co,.Ltd(JMC)の社員でもある4名の人々を日本に招き、拠点を活かした交流事業や学習会、日本人との共同生活を通じた文化学習をはじめ、訪日者に合わせ、道具類や材料、作成法の違いなどを体験学習する研修プログラムを行った。当団体の拠点運営や拠点内の学習会事業に加え、国内のNPOの協力を得て、農産品の加工などを行うメンバーには、農村復興事業を行う田畑や農機器の見学、縫製を行う女性には、作品展示や料理の国際交流会などを実施した。
  • 日本語学習者に対しては、引き続き日本人との共同生活体験や交流会等を通じて、互恵、利他、感謝、勤労、尊重といった精神文化に触れてもらいつつ、就学支援や学生ボランティア研修(ミャンマー内)を引き続き行っている。
  • 今後も、当団体が目指す、支援を与え・受けるだけの関係ではなく、互いに尊重し物心ともに豊かになり真の自立が叶っていくよう、その基盤となる心の学習と向上心の啓発を開発途上国の人々に継続して提供し、自らの経済的自立のみならず、母国の平和と発展に活かせる人材の育成に努めていきたい。
  • 同時に、当団体の協力支援により設立したJMCが目指す、経済的な自立を叶え、農村部や貧困層の中で地域活性に貢献できる人の雇用と人材育成を支え、協働事業を展開していきたい。

1)H29.4~6月
縫製作品展示会の様子
JMCの女性社員を招き、富山県の当団体協力NPOと合同で、ミャンマー料理交流会を開催。
地元や県外からの女性と交流しながらミャンマー料理を披露したり、活動のパネルや作品展示、ミニ講演などを通じて、ミャンマーへの理解と国際平和を促した。


2)地元のテレビニュースや新聞社より取材をうけ、日本語学習の支援を行っている学生が通訳を担っている様子。

3)農業部門のメンバーは、広島県福山市の協力NPO法人が行う農村部の地域活性事業の様子を見学。数日間の農家宅滞在と日本人ボランティアメンバーとの共同生活を体験。
農業部門のメンバー福山にて









収支報告:
(1)H28.9~12月
来日渡航費、滞在に関わる費用4
滞在中の食費
生活消耗品・医薬品等
\318,800
\109,156
\107,716
2~3か月滞在

合計¥535,672


第15期 人道支援・国際協力事業の人を育てる拠点づくり事業

前期に引き続き、平成287月から開始した日本の新拠点(岡山県倉敷市山地)の改装は、来日したミャンマーの人達と日本人ボランティアが協力し、協働作業を通じて交流を図りながら、皆が快適に過ごせる拠点をめざし、手作りしています。

この拠点ができてから、ミャンマーで設立した法人、Jimichi Myanmar Co,.Ltd.(JMC)のメンバーを招き、新拠点で数か月間、各担当分野に関わる見学や体験学習のプログラムを重点的に行っていますが、こうした支援先国から日本を訪れてもらう際にも、拠点を活用し、日本国内で多人数で合宿しながら自由に研修を行うこともできるようになりました。
以前は、ホテル滞在でコストもかかり、宿泊場を提供して頂ける場合でも、長期的には難しかったのですが、1~3か月間、ゆっくりと日本人との共同生活をしながら滞在することが可能になっています。
また、拠点の改装や修繕もまだまだ完了しておりませんので、こうした日本を訪れる人が滞在している期間に、少しずつ共に汗をかきながら、学習を深めながら、少しずつ改善を進めていけるペースで継続していきたいと考えています。特に、建築関係の学習を求める人たちには、うってつけの体験学習の機会となると思います。

引き続き、人育てと体験の場として、知恵や技術を次世代に継承し、いつまでもイキイキ奉仕できる場になることを願い、引き続き支援先からの学生や人々を受け入れ、日本人と一緒に作り上げていきたいと考えています。

また、人道支援や国際協力に関わる人を育てる教育事業として、前期に引き続き、日本語留学中のミャンマー人、Saw Than Win Naingさんの学費奨学金に充当させて頂きました。

公益財団法人交易推進協会「ダーナ・パティ基金」助成金
なお、前期中に、新拠点の実現に支援して頂いた、公益財団法人公益推進協会の『ダーナ・パティ基金』の繰り越し分は、今期の当事業に充当させて頂いております。

収支報告:
人道支援・国際協力事業の人を育てる拠点づくり事業


拠点運営費
 家賃 30,000x12ヶ月
●拠点改装/設備費
●宿泊用ベッド
●日本語学習者支援費

\360,000
\1,549,920
\28,800
\301,000

合計¥2,239,720
玄関を使った倉庫、巨大な物干し場(屋根作り)、倉庫内の改造







2018年3月27日火曜日

3月ミャンマーへ再び

2月訪問時に配布しきれなかった寺子屋孤児院用の物資を届けてきました。
800人近くいる学生のうち、試験中のため約250名のみに渡すことができた3月訪問。今回全て渡したいと考えていましたが、試験が終わり自宅に戻れる子たちは遠くの村にほとんど帰ってしまっているか、高学年の子ども達は試験が続いており不在でした。

再訪問も考えましたが、これから現地は更に気温が上がり雨期に向かって行きますので、プレゼントをよい状態で保管することも難しく、次回予定が未定のため、全て僧侶に預けることに致しました。
2月、支援活動の際に参加した、ヤンゴンで日本語学習を行っている学生達も手伝いに来てくれました。仲間のティンティン先生の教え子達です。

僧侶の話では、民主化が進んで以降、子ども達の生活は全く変わってしまった、教育システムが変わり、寺子屋も正式に学校登録をし、子ども達が学校にてんでバラバラに通うことなく施設内で出来るようになったものの、そのカリキュラムに沿って勉強が必要、勉強に向かない子も、卒業しても良い仕事に就けない事がほとんどなのに、帰る家のない250人の孤児たち以外は、貧しい村の親たちも勉強させたがっている、と。

変わりゆく流れの中、必要なことは何なのか…。常に考えさせられます。彼らの強くたくましく、朗らかに生きる素晴らしさを保ちつつ、発展と自立を叶えるには何ができるか、何が必要なのか…。

孤児院には、お米を届け、物資を少し手元に残し、ミンウーさんの私設学校を訪れました。孤児院へのお米も、ミンウーさんが作っているお米です。孤児院の子ども達と同様に、自分達で好きなものを選んでもらってプレゼントをさせて頂きました。ミンウーさんは、学生も増え、自力で立てた建物が狭くなってきたことから、校舎を拡張しようと材料を集めており、その資金援助をさせて頂きました。

ミンウーさんの田んぼでは、以前にご紹介したトラクターが大活躍でした。現在は、順調にトラクター貸出(実際には自分達で依頼者の田んぼに行き機械で作業してあげる)ができており、見込み通り1,2年の内に返済も終わるようです。
驚いたことに、ヤンゴンの学生は、田舎の田んぼやお米を見たことがない様子で、本当に時代の流れを感じさせられます。

雨期が来る前に、今できることとして、ミャンマーの活動拠点に使わせて頂いているお寺の建物が老朽化により屋根に小動物が入り込んできてしまうため、現地のボランティアメンバーと共に屋根の修復を行いました。高い屋根の上、炎天下の中、はだしで登って作業を進めるミャンマー人は、やっぱりすごいですね…。電気もLEDランプに変え、ものすごく明るくなり、作業もしやすくなりました。

同時進行で、M村というところで支援事業のために手に入れていた土地に、低所得者層を対象としたアパートを建設しようという計画を進めるため、外壁工事の準備をしました。この計画については、後日このブログ内でご紹介します。


そして、学生達の仲間がまた話を聴きたいと集まってきて、若者代表のウィンさんの経験談、日本で仕事をする意義について耳を傾け、長い時間色んな相談を受けていました。
とにかく日本に行きたい、お金を稼いで親孝行したい、というなら、ミャンマーで働いて観光で日本に行けばいい、恥ずかしいミャンマー人になったらだめ、と、例によって厳しいウィン先輩でした。








2017年11月8日水曜日

2月ミャンマーへ!支援物資募集中

来年2月は、ボランティア体験ご希望の皆様と共に、孤児院へお楽しみプレゼント企画で物資をお届けしたいと考えています。

石川県のゲストハウスPongyiさんのご協力で支援物資の募集チラシが作られ、賛助会員の皆様には会報とともに発送させて頂いております。まだまだ2月まで期間はありますので、ぜひ、子どもたちにプレゼントしたい、という方は事務局までお送りください。

先日、毎回の呼びかけにご自宅にあるもの、職場やお知り合いの方に声掛けをされて集めたものなどを送って下さるMさんからの物資が届きました。

倉庫管理を行うボランティアの人たちへのお便りと共に、箱の中にある物品を詳細リストにして下さり、品目別にジップのビニールにいれてあって、その一つ一つに品名と数が記してあります。

消しゴムつきの鉛筆、青のボールペン、牛乳石鹸や、生理用ナプキンなど、これは本当に喜んでくれる、という品物もたくさん入れて下さっていて、梱包するためのテープまで数種類入れて下さっていました。

同時に空港までの発送費の寄付金も口座に振り込んで下さっていて、すべてに隅々まで思いやってくださっていることが感じられて、感動しました。

子ども達への文具では、消しゴムと鉛筆削りを1セットにしたものもたくさん作ってくださっていて…。たしか、Mさんは、ミャンマーの現地支援には行かれてないのでは?と思うのですが、どうやってここまでの情報を得たのかな、と不思議に思うぐらいです。

きっと、何かの会に参加されたときに、現地支援参加者の話を聞かれたとか、ブログや会報、お知らせを隅々までご覧になっているのかな、と本当に頭が下がる思いです。

Mさんは、「物資」じゃなく「プレゼント」なのだ、という表現に気づきを受け、自らを省みながら発送した、とおたよりに書かれているのですが、受け取る側がはっとさせられるような、心のこもったダイレクトアクションに今一度気を引き締め直し、ご協力くださる皆様の心とともに子ども達にお届けさせて頂きたいと啓発されました。

なかなか、Mさんのようにはできないことは、私たちも承知しております。ただ、本当に感動したことの共有までに掲載させて頂きました。

気持ちを寄せて下さり、お忙しい中、少しでも役立つなら…、と送ってくださる皆様、そして、時間をみつけて物資の整理に駆けつけて下さるボランティアの皆様、寄付金を送って下さる皆様、現地に行って手渡したい、という皆様、、、全ての皆様のお気持ちを子ども達にしっかり届けたいと思っています。

引き続きのご協力をお待ちしております!

2017年9月13日水曜日

第15期 9月ミャンマー人道支援

事業種: 人道支援事業

事業名: 2017年2月ミャンマー人道支援 
開催日: 2017年9月8日~2017年9月12日
従業者: 2名

 事業内容:
支援・訪問先:
  1. モン州Z村、教育事業、農業事業支援
  2. エヤワディ州C村農産業事業
  3. ヤンゴン拠点事業、日本語学習者への指導
主な事業内容:
  • 当団体が長年支援しているモン州のSPT孤児院等に米を届けているZ村で、稲刈り機を購入する計画が立てられた。メンバーの土地は16エーカー程度だが、近隣に新しくできたクボタの農業機械販売店で、保証人となって分割購入をし、数年の間に2000万円近くの購入金額の返済を目標に、近隣の農民に格安で貸出し利用してもらおうという計画である。稲刈り機が村に1台あれば、これまで手作業、或いは安価な中国製の小さい機械を壊しては修理しながら行ってきた稲刈り作業もコストもかなり軽減できる。現在、近隣の農民所有の田んぼ合わせて200エーカー分を稲刈りする予定で、実施していれば、利用したい多くの農民が要望してくる可能性が高い。積極的に村の人々に説明をし、参加を呼びかけ、2年の間に返済できるよう、当団体からも頭金分に充当してもらえるよう資金提供を行った。
  • 同じZ村のボランティアメンバーが、自分でレンガ造りの建物を立て、近隣の貧困学生の塾を開校している。12~14歳の中学生を対象に、寄宿して学ぶ学生が25人、学校が終わって夜まで学ぶ学生が約35人集まり、学習に励んでいる。ボランティアが自費で全て賄っており、就学もできない貧しい家庭の子ども達を寄宿させているため、教育費のサポートと子ども達の衣類や文具、日本から持参した医薬品等を寄付した。
  • 農産業プロジェクトのCW村では、集会所として使える建物を自力で建てており、大人の仕事だけではなく、子ども達の為の小さな図書館を作る計画を立て、準備費として寄付をした。
  • ヤンゴンで拠点として活用させてもらっている寺院内の井戸ポンプが故障してしまい、修繕を行う。宿泊施設計画は長期的に進めているが、井戸水だけは汲み上げ続けなければ、枯渇したり、泥水でポンプが詰まってしまうため、ポンプを稼働しつづけ、管理するための維持費が必要となるため、村の責任者に管理費を預けた。
  • 現在、ミャンマーでは日本語学習者が増加しているが、日本に働きに行く事を目的に就学させ、面接後に旅費など自己負担分を支払い、技能実習生制度を利用して数年間日本で働くという若者が増えている。そこに違法や悪用がないにしても、双方の目的に相違があり、日本語教育と就職先を紹介する中間業者の説明不足なのか、ミャンマー人側の思い違いなのか、不安を抱え悩んでいる学生は少なくない。当団体に相談依頼があり、自力で日本語能力試験N1に合格し、現在日本の会社を立ち上げ仕事をしているメンバーより、日本の体験談を伝え、個別相談に乗る機会を設けた。(参照:外部リンク陽月堂ブログ


収支報告:
人道支援事業
奉仕センター整備
交通・運搬/通信費
Z村教育施設
CW村農業産業事業
Z村農業事業支援
¥374,501
\55,298
\183,334
\82,645
\300,000

合計¥995,778

2017年6月30日金曜日

第14期 ”人育て”の拠点作り

公益財団法人交易推進協会「ダーナ・パティ基金」助成金

  このブログでも皆様にご報告してまいりましたが、平成28年夏、4年間のカンボジア滞在支援を終え、活動拠点を日本に移すことになりました。CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンの拠点は、支援の場で現地の生活者視線で人道支援を考え、身近なところで人々に密着して支援を実践していけること、自立のための学習や技能訓練を集中して行える場の確保を願いカンボジアに設けられました。そこでは、現地の人々への支援活動だけではなく、拠点内の日常レベルの奉仕活動を通じて、改めて各自の奉仕のあり方を見つめ直し、意識を啓発することにも役立っていたと思います。そして、拠点に集まる日本人相互や支援国の人々との交流、協働や合宿を通じた実践学習の場として活用され、役割を果たしてきました。

 
平成287月から開始した日本の新拠点(岡山県倉敷市山地)の改装も、来日したミャンマーの人達と日本人ボランティアが協力し、資金的な問題もありますが、協働作業を通じて交流を図ること、関わるひとり一人に愛着をもってもらえることを目的に、できる限り手作りしています。1年経過した現在もまだ、快適にスペースを役立てて頂けるよう部屋の改装やトイレの増設など、少しずつ進めているところです。
重要なのは箱作りではなく、人育てと体験の場創りです。知恵や技術を次世代に継承し、いつまでもイキイキ奉仕できる場になることを願い、引き続き支援先からの学生や人々を受け入れ、日本人と一緒に作り上げていきたいと考えています。
 
新拠点の実現に、多くの皆様方のご協力を頂きましたが、公益財団法人公益推進協会の『ダーナ・パティ基金』より、この「人道支援・国際協力に関わる人を育てる拠点作り事業」に助成を頂くことができました。助成金は、拠点運営、家具等手作り品や改装に関わる材料費、拠点に関わる教育研修に役立てさせて頂いております。
 
拠点の運営は、これまでボランティアの手でなんとかつないできましたが、物資回収の募集や倉庫管理、支援先から引き取った物品の管理やバザー実施、事務局への問い合わせに対する対応や情報提供、拠点スペースの活用希望に対する応対等、海外事業外の活動も少なくありません。
 
そこで、当団体の対東南アジア人道支援を経て、更に活動を継続し、日本と母国の架け橋役をめざす青少年の次の受け皿として、社会起業家育成を目的に設立した「陽月堂(株)の施設内に事務局を置き、情報提供や物資回収の事業、拠点を活かした学習会等の運営を陽月堂に委託することに致しました。

  また、助成金の一部は、人道支援や国際協力に関わる人を育てる教育事業として、日本語の習得と日本文化の理解を求め留学を希望していたミャンマー人、ガッツ君(Saw Than Win Naing)の学資奨学金に充当させて頂きました。

収支報告:
人道支援・国際協力事業の人を育てる拠点づくり事業
【収入】
【支出】
ダーナ・パティ基金助成
拠点運営費
 家賃2月~月30,000x6ヶ月
   ②
事業運営管理 月20,000x6
備品、家具など材料費
(7~9月ミャンマ ー農産業事業来日事業に充当
教育支援事業
 
奨学金給付者1名(学費実費)
   ②
渡航滞在費,通学定期,教材等
 教材、来日滞在支援
\2,000,000


\180,000
\120,000
\111,254


\727,000
\364,299
\116,890
合計
¥2,00,000
\1,619,443
                                                     次期繰越残高  \380,557