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2018年12月11日火曜日

ミャンマーからの訪問


今年1年間に、当CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンが招へいしたミャンマーの皆さんの様子をご報告いたします。

現在は、当団体がバックアップし現地に設立したJimichi Myanmar CO.,Ltd.(以下JMC)が、当団体が行ってきた事業の一部を通年の事業として行っていたり、訪問支援の前後に当団体の人道支援事業を委託する形をとり、支援事業も継続運営できるようになりました。

これまで当団体が訪問支援してきた孤児院や学校、村や地域の支援活動にはじまり、職業訓練的に行ってきた自立支援事業を活かし、JMCの事業として行っている事業としては、村の農産物の加工品製造や、貧困村でのマーケット事業などがあり、現在は、低所得者層を対象としたアパート計画に共同で取り組んでいます。

こうした事業を継続し、彼らが私たちと同じ土俵で得意な能力を発揮できるようになるために、引き続きの指導や体験学習の機会がまだまだ必要です。一番の学習は、日本人と共に生活したり、活動したり、日本で皆さんが活躍している姿に直接触れることだと思います。ほんの簡単な普通の事、と思われる事もそうはいかない事が多々あります。

教育の機会に恵まれなかったり、日々の最低限の暮らしの為だけに時間も労力も費やさなければならない環境で生きてきた人生を、我々日本人の標準を当てはめて考える事はできません。一方で、現代の日本人に欠けている多くが身についているのも彼らです。そこも共に生活し同じ目標で一緒に何かやるという経験がなければ見つけることもできません。

皆様にご理解とご協力を頂く中、多くの機会を提供することができ、有り難い限りです。この経験が現地に反映され活きてくることを楽しみにしながら、引き続き出来る限り日本に招き、山地の拠点を中心に活動参加できる機会を提供したいと思います。引き続きよろしくお願い申し上げます。

<滞在の様子>

 4月~2か月間、縫製プロジェクトを経て、現在JMCのショップ担当通称まるこ、縫製リーダーミャンモさん、ココナツオイル担当のタンさん、ラーさんが来日。石川の仲間を訪れたり、富山の料理交流イベントにも参加、福山の仲間の田んぼを訪れたり、岡山の拠点でも日本人が奉仕活動したり平和学習したりする様子を見学。もちろん、それぞれの専門分野に必要な、技術や能力を高めるのに役立つ実習もしっかりと拠点内で実施することができました。




  
ミョーさん(JMC大工さん)

山地拠点の浄化槽工事をする際、地元業者さんではなく、当団体会員のYさんにお願いし、広島から駆けつけて頂きました。見学をじっくりさせて頂き、実地で仕事をされるチャンスに詳細の説明をして頂くことができました。

インフラが整わないミャンマーでも誰でも必要なトイレ。
似て非なる日本のトイレ、配管、下水を見る貴重な機会となりました。
日本でも同様に当団体と協力関係にある陽月堂㈱では、ミャンマーの農業支援から生まれたココナツオイルを使ったパンの事業を行っています。パン屋という感じではなく、あくまでも研究目的で、当団体の会員様他、協力者の皆様対象に販売をしている事業です。拠点内の工房で新製品の試作会を行い、ミョーさんにも体験して頂きました。

いずれ、ミャンマーでこのパン工房同様に、窯や炭を手作りし、村で作るココナツオイル、ピーナツオイル、いずれは小麦の栽培も行って、パンの製造ができるようになれば、若い人の雇用も大幅に増やすことができる!夢を共有できる人をどんどん増やせたらいいと思っています。

そして、今月12月より、まるこ&ミャンモさんが再来日。前回は、縫製プロジェクトの一環として、日本の古い着物を使ってリフォームする実習や、管理について学んでもらいました。今回も引き続き、交流事業や奉仕活動の参加を予定していますが、その他、共同生活を通じた衛生管理や創意工夫の実地学習、拠点内に必要な備品などの手作りを通じて縫製技術の指導を行ったり、現地のショップ事業に活かせる商品や在庫の管理等の課題解決を現地で可能な方法を一緒に探りながら、ステップアップした管理システムを構築したいと考えています。













2018年4月2日月曜日

富山でチャリティーイベント

この3月、4月~6月にかけて、ミャンマーで各事業の現地スタッフとして活躍しているメンバー4名を日本に招き、当団体の新しい拠点(岡山県倉敷市)の滞在と日本での活動体験や、それぞれが関わる事業についての学習を深めてもらうことになりました。

2月のミャンマー研修で訪問した、農産業自立支援の一環で実施しているココナツオイルプロジェクトの村からメンバーも来日します。このプロジェクトを応援してくれている富山の斉藤さん(愛称ガツ子)も、2月のミャンマーに参加され、オイルを製造している村を訪問されましたが、そこで食べた村の食事の美味しさに感動し、食を通じた交流会を実施したいと、5月に斉藤さんの営むお店「紡ぐキッチン」で国際交流会が予定されています。

ミャンマーメンバーは5月1日から富山入りし、地元のお母さんたちと一緒に買い物したり、料理をしたり、連休中に開催される曳山というお祭りを見学する予定です。3日は、こちらのチラシ案内のような催しが行われ、一般の方に広くミャンマーのこと、私たちの国際協力について紹介させて頂くことになっております。

お近くにお住いの方、ゴールデンウィークに予定がまだない方、ぜひ富山に足を運んで下さいませ♪詳細、お申込みは、紡ぐキッチンまで!

2014年5月9日金曜日

縫製プロジェクト研修のご紹介

当団体が設立以前より15年来継続支援を行ってきた、モン州にあるSPT寺子屋養育施設内(0歳~18歳/600~800名寄宿)で実施中の縫製プロジェクト。当初、寄宿中の子ども達用の数台だったミシン室から広いミシン工房に拡張し、更には電動ミシンを導入して職業訓練させたい、という施設とそこで頑張っている教員候補生(19~24歳)を応援しようと、カンボジアのDACC拠点を活用した5週間の研修が実施されました。

当団体からは、電動ミシン(日本よりJUKI職業ミシン)4台、設備や教材、事業資金提供で事業協力を行いました。施設に常駐している特非)グローバルハートスペースのスタッフや、ミャンマー人の駐在者みんなで協力し、パターン作成、ミシン縫製技術の学習だけではなく、平和・環境学習、日本語学習などが行われました。

研修後の学生達が、ミャンマーの施設に戻り、学んだことを活かしていけるよう、また、施設内で子ども達に指導したり、施設内のミシン工房のマネジメントや経済的な自立を願い、引き続き協力していきたいと思います。

研修の日々の記録ブログはこちら

縫製プロジェクトの概要はこちら(PDF)をご覧下さい!