第17期 令和2年2月ミャンマー人道支援
事業種: 人道支援事業
事業名: 2020年2月ミャンマー人道支援
開催日: 2020年2月5日~2020年2月17日
従業者: 17名
事業内容:
支援・訪問先:
- SPT寺子屋 2. PDY村(バガン近)3.ダビニュ寺院 4.Z村マーケット 5.日本語プロジェクト
主な事業内容:
毎年恒例のボランティア体験研修企画とタイアップし、11名の日本人ボランティアと共に次の訪問先で支援活動を行った。今回は、事業実施の直前に新型コロナウィルス感染の発生ニュースが報道されたが、その時点では影響がない状況であり、参加申込者にキャンセルはなく、医師と看護師職の参加もあったため決行。帰国後しばらくして日本社会への影響が増大し始め、徐々に出入国もできない状況になった。幸い支援先、訪問者全員影響を受けることはなく無事終了することができた。
1. 継続支援を行っているモン州のSPT寺子屋を訪れ、米代を寄付
2. 国内でも雨量が少なく農産物が育たない地域にあるPDY村を訪問、数年前当団体が井戸や配水を寄付した村を訪問、持参した衣類や雑貨、果物等を寄付
3. バガンの旧日本軍慰霊碑を祀る寺院を訪れ、清掃奉仕をし、長年管理を行っている寺院に寄付
4. モン州Z村を訪れ、日本から持参した衣類で現地のボランティアメンバーがマーケットを開催、収益は現地奉仕者の活動に役立てることを知らせると大勢の村の人々が協力参加した。
5. モン州Z村にある、現地スタッフが村で自費運営している私塾を訪問、寄宿している子ども達に文具や衣類、バッグ等をプレゼント、学校運営費を寄付。中学生が中心だが、この学校で日本での学習を目指す20代の若者も学んでおり、引き続きここから日本語習得を目指す学生が現れることが期待される。