2018年8月1日水曜日

低所得者層のためのアパート計画

発展途上国人道支援事業
低所得者層のためのアパート建設プロジェクト

日本の知恵と工夫を活かし、技術と意識を高めながら、
作る人も暮らす人も幸せになれるアパートを作ります!!

土地や建物の値段がどんどん高騰していく中、発展途上国の中でも所得の低い人たちが、安い家賃で快適にすごせるアパート建設プロジェクトを開始しました。

この事業は、そこで暮らす人の幸せな生活を願い、日本の技術力の元…!「知恵と工夫」の力を現地の人々に伝えていく事業です。

平成30年7月現在は、年に数回、現地からこの事業の主に工事に関わる数名のメンバー(現地協力ボランティア及び現地法人JMCの社員等、当団体と繋がりのある人たち)を日本に招き、日本の新/旧の住宅や建材類、道具や機械に触れてもらうため、当団体拠点内の改装や修繕、大工仕事を通じて実習したり、ご協力者からご提供頂いたリフォームなど、見学や体験学習の機会を得ながら、共に汗を流しています。


 倉敷市の拠点にある風呂改装を題材に道具や部材を研究(写真は来日中のミョーさん)

ミャンマーでは、6~10月頃の雨期にはほとんど屋外の作業ができません。また、農家であるないに関わらず、自給自足的な生活を行う農村では、11~1月頃の農繁期は忙しく、この時期に他の事にあまり時間をとりすぎれば、食料を確保することができません。

こうした状況の合間を縫いながら、学習と現場での工事を少しずつ進めていくしかありません。同時に、資金を一度に確保できないこともありますが、あまり急激に箱だけを作ってしまえば、都市部の様な人の問題が色々と出てくることも危惧されることから、作る人たちの意識と技術を少しずつ高めながら、その歩みに合わせて工事を進めるのがよいと思っています。

現在は、手に入れた雑草・竹でジャングル状態だった土地を地ならしし、敷地の周辺の外壁がやっと作れたところです。


募集中♪
協力金
資金が集まるだけ現地の人に学んでもらう機会が提供できます。資金が集まるだけ現地の建設工事が進みます。
機械・道具
※新/中古機械・道具のご提供大歓迎!!
※建材/部品/作業着類も大歓迎です!
*********

当CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンの農産業自立支援事業の促進のために現地に設立した社会貢献型の会社法人、Jimichi Myanmar Co,.Ltd. (JMC)。更なる自立を目指して、村おこし、産業づくり、仕事づくりと、日本との架け橋のために頑張っています!

2018年7月30日月曜日

富山のミャンマー支援活動*応援店ご紹介

5月ゴールデンウィークに、富山で国際交流イベントが開催されました。
これまで、当団体の主催や、任意のボランティア協力者や協力NPOグループの皆様が主催されて行われるチャリティーイベントは数多くありましたが、お店の経営者さんが主体となり、当団体が日本に招いたミャンマー人をゲストとして招いて下さり、地域の皆様と触れ合う機会は初めてのことでした。
また、ミャンマー料理を作って食べて頂いたり、縫製プロジェクトの作品や雑貨を紹介して頂きました。イベントの様子は地元の新聞やテレビでも紹介され、参加したミャンマー人にも、良い体験学習になりました。

ミャンマー事業で活躍中のウィンさんのミニ講演の時間も設けて下さり「物の貧乏、心の貧乏」というテーマで地元の皆
さんにもお話を聴いて頂けました。
倉敷の拠点で日本語学習に励んでいるガッツさんも、ミャンマーの村から来たメンバーの通訳に大活躍でした。


このお店は、富山市にあるGatucoino.LLCという会社で、リラクゼーションのお店の中に「紡ぐキッチン」という健康ごはんが食べられる飲食部門があるお店です。店主のSさんは今年2月のミャンマー支援研修に参加され、任意のNPO「紡ぐプロジェクト」を立ち上げ、継続したミャンマー協力活動を行おうと情熱を燃やされています。

イベントを機に、店内に縫製プロジェクトの作品を常設して下さり、支援物資の回収箱も設置されています。ミャンマー人が作った料理とコラボしたミャンマー風?料理もメニューに入れたそうです。また、当団体の農村支援から生まれたココナツオイルや、そのオイルで作られたパンも取り扱っており、その熱い思いは、地元紙にも紹介されたそうです。

なんと、今年の秋には外観リニューアルして、富山の南国?目指して、Gatucoino流のミャンマーテイストな癒しの空間を目指すそうです。












2018年6月30日土曜日

第15期 奉仕活動のアジア人材育成事業

事業種: 人道支援事業

事業名: 奉仕活動のアジア人材育成
開催日: 通年(2017年7月1日~2018年6月30日)
従業者: 20名

 事業内容:

対象:
  1. 支援先国で、当団体の事業活動に積極的、継続的に参加し、更なる活躍が期待できる人
  2. 当団体の一員として国際協力や人道支援活動への貢献を望む志のある人
  3. 支援先国で、当団体の事業参画や地域社会への貢献を目標に日本語学習をする人
主な事業内容:
  • 昨年に引き続き、国際協力や自立人道支援に関わる人材育成や体験学習の場としての拠点運営に取り組み、日本語学習の機会提供、或いは日本語学習者の継続支援を行った。
  • 本年度は、ミャンマーの事業活動参加者でもあり、現地協力法人Jimichi Myanmar Co,.Ltd(JMC)の社員でもある4名の人々を日本に招き、拠点を活かした交流事業や学習会、日本人との共同生活を通じた文化学習をはじめ、訪日者に合わせ、道具類や材料、作成法の違いなどを体験学習する研修プログラムを行った。当団体の拠点運営や拠点内の学習会事業に加え、国内のNPOの協力を得て、農産品の加工などを行うメンバーには、農村復興事業を行う田畑や農機器の見学、縫製を行う女性には、作品展示や料理の国際交流会などを実施した。
  • 日本語学習者に対しては、引き続き日本人との共同生活体験や交流会等を通じて、互恵、利他、感謝、勤労、尊重といった精神文化に触れてもらいつつ、就学支援や学生ボランティア研修(ミャンマー内)を引き続き行っている。
  • 今後も、当団体が目指す、支援を与え・受けるだけの関係ではなく、互いに尊重し物心ともに豊かになり真の自立が叶っていくよう、その基盤となる心の学習と向上心の啓発を開発途上国の人々に継続して提供し、自らの経済的自立のみならず、母国の平和と発展に活かせる人材の育成に努めていきたい。
  • 同時に、当団体の協力支援により設立したJMCが目指す、経済的な自立を叶え、農村部や貧困層の中で地域活性に貢献できる人の雇用と人材育成を支え、協働事業を展開していきたい。

1)H29.4~6月
縫製作品展示会の様子
JMCの女性社員を招き、富山県の当団体協力NPOと合同で、ミャンマー料理交流会を開催。
地元や県外からの女性と交流しながらミャンマー料理を披露したり、活動のパネルや作品展示、ミニ講演などを通じて、ミャンマーへの理解と国際平和を促した。


2)地元のテレビニュースや新聞社より取材をうけ、日本語学習の支援を行っている学生が通訳を担っている様子。

3)農業部門のメンバーは、広島県福山市の協力NPO法人が行う農村部の地域活性事業の様子を見学。数日間の農家宅滞在と日本人ボランティアメンバーとの共同生活を体験。
農業部門のメンバー福山にて









収支報告:
(1)H28.9~12月
来日渡航費、滞在に関わる費用4
滞在中の食費
生活消耗品・医薬品等
\318,800
\109,156
\107,716
2~3か月滞在

合計¥535,672


第15期 人道支援・国際協力事業の人を育てる拠点づくり事業

前期に引き続き、平成287月から開始した日本の新拠点(岡山県倉敷市山地)の改装は、来日したミャンマーの人達と日本人ボランティアが協力し、協働作業を通じて交流を図りながら、皆が快適に過ごせる拠点をめざし、手作りしています。

この拠点ができてから、ミャンマーで設立した法人、Jimichi Myanmar Co,.Ltd.(JMC)のメンバーを招き、新拠点で数か月間、各担当分野に関わる見学や体験学習のプログラムを重点的に行っていますが、こうした支援先国から日本を訪れてもらう際にも、拠点を活用し、日本国内で多人数で合宿しながら自由に研修を行うこともできるようになりました。
以前は、ホテル滞在でコストもかかり、宿泊場を提供して頂ける場合でも、長期的には難しかったのですが、1~3か月間、ゆっくりと日本人との共同生活をしながら滞在することが可能になっています。
また、拠点の改装や修繕もまだまだ完了しておりませんので、こうした日本を訪れる人が滞在している期間に、少しずつ共に汗をかきながら、学習を深めながら、少しずつ改善を進めていけるペースで継続していきたいと考えています。特に、建築関係の学習を求める人たちには、うってつけの体験学習の機会となると思います。

引き続き、人育てと体験の場として、知恵や技術を次世代に継承し、いつまでもイキイキ奉仕できる場になることを願い、引き続き支援先からの学生や人々を受け入れ、日本人と一緒に作り上げていきたいと考えています。

また、人道支援や国際協力に関わる人を育てる教育事業として、前期に引き続き、日本語留学中のミャンマー人、Saw Than Win Naingさんの学費奨学金に充当させて頂きました。

公益財団法人交易推進協会「ダーナ・パティ基金」助成金
なお、前期中に、新拠点の実現に支援して頂いた、公益財団法人公益推進協会の『ダーナ・パティ基金』の繰り越し分は、今期の当事業に充当させて頂いております。

収支報告:
人道支援・国際協力事業の人を育てる拠点づくり事業


拠点運営費
 家賃 30,000x12ヶ月
●拠点改装/設備費
●宿泊用ベッド
●日本語学習者支援費

\360,000
\1,549,920
\28,800
\301,000

合計¥2,239,720
玄関を使った倉庫、巨大な物干し場(屋根作り)、倉庫内の改造







第15期 情報提供事業

平成29年事業年度(第15期) 情報提供に関わる事業会計報告


事業/収支報告 
事業種: 機関紙発行等による社会奉仕・人道支援に関する情報提供事業 

事業期間:平成29年度 第15期/平成29/07/1~30/06/30)
事業名: ① インターネットウェブサイトによる情報提供 

               ② 賛助会員ニュースレター発行と配布


 事業内容

目的:
当団体の独自の活動指針である「ダイレクトアクション」「心繋がる国際協力」をベースに、事業活動目的、活動内容を国際協力や当団体に関心を持つ人々に分かりやすく伝える。事業会計報告はウェブサイト、会報等を通じ一般公開し、人道支援事業への理解と協力を求める。


1)インターネットウェブサイトによる情報提供
http://www.cealo-ngo.org
サイト運営と管理を継続して行うため、実質、当団体の運営メンバーが所属する、陽月堂㈱に業務委託し、これまで同様に活動報告のブログ更新、会計報告、サイトの管理を行っている。
拠点移転後、前期はインターネット関連の運営、事務局を機能させる体制がなかなか整わずにいたが、今期に入り、少しずつ改善され、ブログ更新も追いつきつつある。
ドメイン、サーバー利用料共に発生

ドメイン・サーバー管理・更新料(複数年契約) \13,078

2)賛助会員ニュースレター発行と配布
平成29年8月発行 賛助会員へ郵送、拠点内で配布
●500部A4三つ折り片面フルカラー仕上げ印刷代、コピー用紙(挟み込みあいさつ文500枚)
●発送料 200部

ニュースレター印刷・発送料  \8,567


3)その他(業務委託)
前期に引き続き、拠点を中心とした情報発信や提供、窓口対応は、ミャンマー人社員やアルバイトを雇用する関連企業(陽月堂)への業務委託により行った。また、当団体のボランティアや協力者、拠点を訪れる訪日メンバーからの協力も変わらず得る事ができている。

情報提供事業業務委託費 10,000x12か月

事業支出総額 \141,645

第15期 支援物資に関する事業

人道支援事業/主に日本国内で行う人道支援事業に対するボランティア活動
事業/収支報告 
 事業種: 人道支援事業関連事業 
       (平成28年度 第14期/28/7/1~29/6/30)
 事業名: ① 支援物資回収・保管/発送
 対象者: ①不特定多数の貧困層、②孤児院、学校、病院等

支援物資回収事業
事業目的
昨年、拠点を移転して以降、支援物資を管理する倉庫を確保し、告知を行い、他のNPOや、団体/企業賛助会員の協力を得て、支援物資の回収と管理を継続する体制が整った。
新拠点は、当団体と協力関係にある陽月堂㈱の施設であることから、複数名が滞在できる十分なスペースを確保できるようになり、支援先から当団体の関係者を積極的に招くことも可能になった。
そのため、来日者に持ち帰ってもらう、陽月堂が支援先への出張時に持参する等、倉庫が物資であふれ管理が行き届かなくなる課題も解決できるようになった。
前期で予定していた平成30年2月の600人の子ども達に物資の直接手渡しする企画も、目標通り進めることができた。



期間通年
主な実施場所物資回収: 日本国内 (主に、活動拠点の倉庫)
配布:ミャンマー
従業者総勢約30名のボランティア
支出額倉庫賃料を負担

目的事業運送/保管料
事業委託料(陽月堂)
10,000x12ヶ月
倉庫改修工事
\120,000

\87,324


合計事業費\207,324

2018年4月30日月曜日

第15期 4月ミャンマー支援

第15期 平成30年4月ミャンマー人道支援

事業種: 人道支援事業

事業名: 2018年3月ミャンマー人道支援 
開催日: 2018年4月24日~2018年4月27日
従業者: 2名

 事業内容:
支援・訪問先:
  1. MB村 低所得者層のための賃貸住宅事業
  2. SPT孤児院 5月~の米100袋
主な事業内容:

3月に引き続き、ヤンゴンから車で3時間ほどのMB村に、低所得者層のための賃貸住宅を建設・運営しようとする事業準備の為、現地を訪問。雨期(5月末・6月頃~9・10月頃迄)の前に、できる限りの準備を整えようと、現段階の予算いっぱいの作業を進めることにした。

事業詳細はこちら

  • 土地の区画があいまいで、線引きも明確にされてないことから、隣接する住民に交渉し、ほぼまっすぐな区画を確保することから開始。先月の段階で、巨大な竹林や生い茂った雑草を撤去し、土地をならして約30mx18mの周辺に、レンガで壁を作り、道路沿いに門を作る計画を立て、1か月の間にできる限り進めてもらった。かなり早いペースですすんでおり、材料費を清算。大工のリーダー役に今後の仕事内容を打合せ、6月までに外壁の完了を目指すこととした。期間中のメンバーの寝泊りや食事は、現地協力ボランティアの女性や近隣住民が協力してくれており、今後も近隣の住民とのコミュニケーションをとり、信頼関係を深めていくにも、ゆっくりと工事を進めていきたい。
  • 雨期が近づいてくるため、SPT孤児院に米を提供するため、100袋分の米代金を先払いし、配達を依頼した。(モン州・M氏の田んぼ)









人道支援事業

M州SPT孤児院支援事業
MB村低所得者居住事業支援
通信費
¥186,960
¥327,285
¥2,460

合計
¥516,705

2018年4月2日月曜日

富山でチャリティーイベント

この3月、4月~6月にかけて、ミャンマーで各事業の現地スタッフとして活躍しているメンバー4名を日本に招き、当団体の新しい拠点(岡山県倉敷市)の滞在と日本での活動体験や、それぞれが関わる事業についての学習を深めてもらうことになりました。

2月のミャンマー研修で訪問した、農産業自立支援の一環で実施しているココナツオイルプロジェクトの村からメンバーも来日します。このプロジェクトを応援してくれている富山の斉藤さん(愛称ガツ子)も、2月のミャンマーに参加され、オイルを製造している村を訪問されましたが、そこで食べた村の食事の美味しさに感動し、食を通じた交流会を実施したいと、5月に斉藤さんの営むお店「紡ぐキッチン」で国際交流会が予定されています。

ミャンマーメンバーは5月1日から富山入りし、地元のお母さんたちと一緒に買い物したり、料理をしたり、連休中に開催される曳山というお祭りを見学する予定です。3日は、こちらのチラシ案内のような催しが行われ、一般の方に広くミャンマーのこと、私たちの国際協力について紹介させて頂くことになっております。

お近くにお住いの方、ゴールデンウィークに予定がまだない方、ぜひ富山に足を運んで下さいませ♪詳細、お申込みは、紡ぐキッチンまで!

2018年4月1日日曜日

第15期 3月ミャンマー人道支援

第15期 平成30年3月ミャンマー人道支援

事業種: 人道支援事業

事業名: 2018年3月ミャンマー人道支援 
開催日: 2018年3月8日~2018年3月19日
従業者: 2名

 事業内容:
支援・訪問先:
  1. モン州SPT寺子屋孤児院支援事業
  2. モン州MO私設学校支援事業
  3. ヤンゴン活動拠点修繕、日本語学習者支援
主な事業内容:
  • 2月訪問時に配布完了できなかった支援物資をSPT孤児院に届けた。800人の学生の内、250名分を前回配布したが、残りは施設の責任者僧侶に手渡し、米50kgx100袋を寄付。2月に引き続き、地元の日本語学習者ボランティアの若者が参加した。
  • 当団体の現地ボランティアメンバーである、M氏が孤児院用の米を作りながら、子ども達の寄宿学習塾を運営しているMO私設学校を訪問、子ども達用の学用品や衣類などの物資を手渡した。学生の増加から、校舎拡張工事を計画しており、運営費の資金援助を行った。
  • 長年、当団体の活動拠点として利用している寺院の建物が老朽化により傷みが激しく、屋根の修理、壁の塗装、電気交換や家具の修繕などを、現地のボランティアメンバーや、農産業支援事業の村の人々と一緒に行った。年間で最も暑い時期であったが、雨期の前に修繕が必要であり、多くの地元ボランティアが参加してくれた。
  • 事業費は発生していないが、MB村の土地を活用し、低所得者用の賃貸住居を建設・運営する事業を計画しており、その下準備を行った。近年、このMB村周辺に工場が多く作られるようになり、貧困農村地域からの出稼ぎ労働者が多くなったが、居住する家がなく、野宿したり間借りをしたりする住民が急増している。それに合わせて賃貸住宅が増えてきているものの、ヤンゴン市内から車で3時間以上も離れた田舎町であるにもかかわらず、粗悪で狭い建物や部屋を高額な家賃が設けられており、その対応策としてこの計画案に至った。<事業内容についてはこちら
収支報告:
人道支援事業

M州SPT孤児院支援事業
ヤンゴン活動拠点修繕
M村低所得者居住事業支援
M州MO私設学校支援
交通運搬費
¥180,120
¥143,448
¥79,000
¥39,500
\150,530

合計
¥592,598

2018年3月27日火曜日

3月ミャンマーへ再び

2月訪問時に配布しきれなかった寺子屋孤児院用の物資を届けてきました。
800人近くいる学生のうち、試験中のため約250名のみに渡すことができた3月訪問。今回全て渡したいと考えていましたが、試験が終わり自宅に戻れる子たちは遠くの村にほとんど帰ってしまっているか、高学年の子ども達は試験が続いており不在でした。

再訪問も考えましたが、これから現地は更に気温が上がり雨期に向かって行きますので、プレゼントをよい状態で保管することも難しく、次回予定が未定のため、全て僧侶に預けることに致しました。
2月、支援活動の際に参加した、ヤンゴンで日本語学習を行っている学生達も手伝いに来てくれました。仲間のティンティン先生の教え子達です。

僧侶の話では、民主化が進んで以降、子ども達の生活は全く変わってしまった、教育システムが変わり、寺子屋も正式に学校登録をし、子ども達が学校にてんでバラバラに通うことなく施設内で出来るようになったものの、そのカリキュラムに沿って勉強が必要、勉強に向かない子も、卒業しても良い仕事に就けない事がほとんどなのに、帰る家のない250人の孤児たち以外は、貧しい村の親たちも勉強させたがっている、と。

変わりゆく流れの中、必要なことは何なのか…。常に考えさせられます。彼らの強くたくましく、朗らかに生きる素晴らしさを保ちつつ、発展と自立を叶えるには何ができるか、何が必要なのか…。

孤児院には、お米を届け、物資を少し手元に残し、ミンウーさんの私設学校を訪れました。孤児院へのお米も、ミンウーさんが作っているお米です。孤児院の子ども達と同様に、自分達で好きなものを選んでもらってプレゼントをさせて頂きました。ミンウーさんは、学生も増え、自力で立てた建物が狭くなってきたことから、校舎を拡張しようと材料を集めており、その資金援助をさせて頂きました。

ミンウーさんの田んぼでは、以前にご紹介したトラクターが大活躍でした。現在は、順調にトラクター貸出(実際には自分達で依頼者の田んぼに行き機械で作業してあげる)ができており、見込み通り1,2年の内に返済も終わるようです。
驚いたことに、ヤンゴンの学生は、田舎の田んぼやお米を見たことがない様子で、本当に時代の流れを感じさせられます。

雨期が来る前に、今できることとして、ミャンマーの活動拠点に使わせて頂いているお寺の建物が老朽化により屋根に小動物が入り込んできてしまうため、現地のボランティアメンバーと共に屋根の修復を行いました。高い屋根の上、炎天下の中、はだしで登って作業を進めるミャンマー人は、やっぱりすごいですね…。電気もLEDランプに変え、ものすごく明るくなり、作業もしやすくなりました。

同時進行で、M村というところで支援事業のために手に入れていた土地に、低所得者層を対象としたアパートを建設しようという計画を進めるため、外壁工事の準備をしました。この計画については、後日このブログ内でご紹介します。


そして、学生達の仲間がまた話を聴きたいと集まってきて、若者代表のウィンさんの経験談、日本で仕事をする意義について耳を傾け、長い時間色んな相談を受けていました。
とにかく日本に行きたい、お金を稼いで親孝行したい、というなら、ミャンマーで働いて観光で日本に行けばいい、恥ずかしいミャンマー人になったらだめ、と、例によって厳しいウィン先輩でした。








2018年2月23日金曜日

第15期 2月ミャンマー人道支援事業

第15期 平成30年2月ミャンマー人道支援

事業種: 人道支援事業

事業名: 2018年2月ミャンマー人道支援 
開催日: 2018年2月7日~2018年2月19日
従業者: 5名

 事業内容:
支援・訪問先:
  1. モン州SPT寺子屋孤児院支援事業
  2. エヤワディ州C村農産業事業
  3. ヤンゴン拠点事業、日本語学習者のボランティア参加
  4. モービー低所得者用賃貸住居事業
  5. シャン州クリスチャン孤児院支援事業
主な事業内容:
  • この度は、日本人とアメリカ人を対象とした現地開催研修セミナーが開催され、ボランティア活動体験が研修の一環として行われ、参加者総勢29名が当団体の支援活動に参加。参加者には当団体と長年の協力関係にあるNPO団体のメンバーや賛助会員も含まれ、支援物資の募集や募金活動等、約半年にわたって事前準備も行われ、研修では、孤児院の子ども達850人分を見込んだ支援物資の分類、セット作成に終日汗を流してもらい、孤児院訪問では、文具やお菓子、お小遣いの手渡し、子ども達が自分達で選べるプレゼント方式にした設営や、ゲームや福引など子ども達が楽しめるコーナーを運営してもらうなど、子ども達だけではなく、ボランティア参加者も楽しめ、互いの交流を深められる訪問支援をすることができた。
  • また、継続して農業プロジェクトを行っているCW村にも、日本人、アメリカ人のグループをそれぞれ案内し、村の人々との交流を深めてもらい、支援者、受益者共に、当団体の活動への理解も深めてもらう事ができた。
  • 昨年の訪問で知り合った日本語学習に励む学生たちの中で、当団体の活動に関心を持つ学生4名がこの度の事業にボランティア参加をしてくれることになり、日本人参加者の通訳もふくめた事業活動協力でしっかり活躍してくれた。学生にとっても良い体験学習の機会ともなり、今後の進路や就職について悩んでいた学生達に、日本人との協働を通じて、多くの刺激と理解を与えることができた。
  • 縫製プロジェクト、現地貧困者対象のマーケットプロジェクトに関わってきた現地の協力スタッフより、近隣の土地の有効活用について相談を受けた。概要は、近年、日本を含む海外資本の工場が近くにでき、多くの労働者が村に集まるようになってきたが、地方から出稼ぎに来ている貧困層の人々に十分な居住がなく、住居を作り提供したいという要望であった。当団体は、可能な技術や資金提供、運営や管理の指導を担い、安価で快適に過ごせ、生活向上を啓発できる居住区をめざす目的をもって事業協力することとなった。
<現地レポートはこちら>
 

収支報告:
人道支援事業
M州SPT孤児院支援
KW村農業産業事業
M村低所得者居住事業支援

シャン州孤児院
縫製プロジェクト
物資運搬/通信費/研修企画
国内事前物資購入分
¥653,454
\176,300
\451,000
\359,570
\39,360

\134,596
\123,774

合計
¥1,938,054

2018年2月21日水曜日

H30年2月ミャンマー人道支援活動体験

当団体の人道支援の活動の体験学習を含めた研修が実施され、日本から24名、アメリカから5名の参加者がミャンマーを訪れました。(会計報告はこちら

日本では、このブログでも募集要項をご紹介させて頂きましたが、当団体の長年の賛助会員でもある、石川県のゲストハウスの皆さんが、昨年8月より孤児院や村のための支援物資や寄付金の募集を開始され、岡山の拠点運営にご協力くださる奉仕者の皆様や、全国の協力者の皆様が尽力され、たくさんの支援物資が集まりました。
支援物資の発送に対する寄付金も多く寄せられ、物資や寄付金は、現地に足を運び子供たちに届けようと研修に参加された皆様の手でミャンマーの子ども達に手渡されました。この事業にご参加、ご協力の皆様、本当にありがとうございました。

研修参加の皆様は、現地集合して会場に到着するやいなや、早速日本からの物資、現地で先発隊が追加購入した物品を広げて分類わけがはじまりました。

現地のボランティアスタッフや、日本語学習に励んでいる学生ボランティアも参加して、たくさんの手で仕訳されました。
翌日も、終日、延々と仕訳が続きました。物品を種類分けしたものを、今度は基本セットとして、タオル、石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉、ノートとボールペンなど、全員に渡したいアイテムを850人分作り、続いて、年齢や性別ごとに、子ども達が自分で選べるように、衣類やバッグ、髪飾りやキーホルダーなど、お楽しみアイテムも含めたセットを作ります。


これでもか~というぐらい、大量のプレゼントの山です。
真剣に連携プレーでやれたおかげか、見込みよりも早く終えることができました
いよいよ子ども達のところへ出発です。
日本人が訪れた施設には、750人以上の子ども達がいますが、あいにく試験中で集まることができず、250人の子ども達だけが集まってくれました。
250人に配布するだけでもずいぶん時間がかかりましたので、ちょうどよかったのかもしれません。残りは、春に再訪問し、手配りする予定を立てています。



施設の会場に搬入し、順番に子ども達に受取用の袋を配布…
 

お菓子やノートを順に受け取って、並べられたプレゼントの中から好きなものを1つ選ぶことができるようにしました。

終わった子たちは中身をチェック!!皆が終わるまで、輪投げ遊び♪

 

全員が終わった後、今度は日本人がそれぞれ選んだプレゼントが当たる福引です。
数字が書いてあるくじを全員引いて…
 
当たり番号が読み上げられるたびに、子ども達から大歓声があがり、当選者に手渡されると大きな拍手!先生にも当たって、会場は大盛り上がりでした。








日本からご参加の皆さん、ほんとうに有難うございました。

翌日は、研修の最終日、日本に帰国する日でしたが、最後の最後まで体験学習の予定はびっしり♪
農村部へ出かけ、村の人たち、学生達と共に、ぷっくりと実ったトウモロコシを収穫し、摂れたて、ゆでたての美味しいトウモロコシを頂き、交流のひと時を過ごしました。