2020年1月20日月曜日

第17期 スリランカ人道支援9月

事業種: 人道支援事業
事業名: 2019年9月 スリランカ人道支援 
開催日: 2019年9月12日~2019年9月17日
従業者: 8名
受益者: (訪問先参照)


 事業内容:
支援・訪問先:
  1. スリランカ・KGH活動センター(ベルワラ村)
  2. 国立コロンボ総合病院(Hospital Service Council )
主な事業内容:
  • 地元の協力団体(Hospital Service Council)からの要請により、第3回目となる「スリランカに車いすを届けよう」プロジェクトを実施。当団体の担当スタッフが呼びかけ、中古車いす回収・修繕・整備を行い、日本から6名が参加協力し現地に届けることができた。国から無償で医療を受けることができても、薬や治療代、退院後も継続した治療や障害が残った場合は自費負担であるため、保障を受けることができない貧困層に対し、16代の車いすの提供を行った。同時に、長期入院中の子ども達等を見舞い、おもちゃや衛生用品を配布した。
  • 現地のHospital Service Councilでは、集めた医療器具や生活用品等の寄付物品を管理するシステムを構築しており、病棟ごとに病院の責任者が各患者の病状や生活状況、必要とする物品を医者の同意を得てリクエストを出し、それに応じてボランティアスタッフが配布・寄付する、という流れができていた。日本からの車いすをきっかけに、日本以外で、オーストラリア、イギリス、カナダ、アメリカなどの国からも医療器具の中古品~衣類まで貧困層の治療を行う病院で活用できるものを中心に寄付物品がコンテナ単位で送られてくるネットワークも構築され、スリランカ人はそれらを修理したりきれいに掃除して、必要な人に必要な分だけ手渡しで届けるという活動に広がっていた。我々の活動に影響されて実施するようになった、と現地団体代表の僧侶が、今回の参加者にこれまでの活動記録写真をみせながらお話して下さり、小規模で地道な活動が大きく活かされ感慨深くお話を伺った。
      



     収支報告:

    事業予算 <レート \1=Rs1.602>

    スリランカ人道支援
    Shihasara F. 活動センター
    Hospital Service Councilへ

    車いす事業(運搬・交通)
    \309886 

    \386,940
    合計\696,826 

    令和元年9月 スリランカ・車いすを届けようレポート


    昨年9月に実施した、スリランカのプロジェクトですが、活動報告が大変遅くなりました。訪問直後に、ウィンさんが自身のブログにレポートをアップしていましたので、ほぼ原文のままこちらに転記させて頂きました。
    会計報告はこちら


    先日、スリランカに「車いすを届けよう」のプロジェクトのために、6人の皆さんと亜弥迦さんと共に行ってまいりました。

    10年前、初めて私が3人のミャンマー人の仲間と日本人の皆さんと共に研修をさせて頂いたスリランカのセンターです。
    たしか、5年ぐらい前に車いすを持って、皆さんと一緒に来させて頂いていましたが、今回は到着してから10年前の自分の研修を思い出していました。
    よく、スリランカの研修が厳しかった事を笑い話ですることはありますが、実際にはセンターや皆さんとの関わり、一生懸命勉強したことを思い出すことはあまりありませんでした。

    しかし、現地のスブーティセアロが、日本のセアロや亜弥迦さん、私たちと出会われ、本当の奉仕を学んだとおっしゃり、現在、スリランカだけではなく世界中で中古の医療器具等をドネーションしてもらい、貧しい人たちに届ける活動をされていらっしゃいました。

    センターの中も、ドネーションしてもらった物がいっぱいです。私たちが研修中に日本人の皆さん、大工さん達と直し始めた建物も、とてもきれいになって完成されました。今回、そのオープンセレモニーをやりたいとおっしゃって、私たちの訪問に合わせてスリランカの皆さんも集まって下さいました。

    研修の時は、ボロボロの建物で、何もなくて階段だけを皆さんと作ったのを覚えています。それが、立派にスリランカ人の手で完成して、海外からドネーションを集め、ちゃんと直したりきれいにする活動を地元の皆さんがやって、必要な人に届ける、という事をされているのです。
    これが、2009年に来た時の倉庫?のようなお化け屋敷のような建物です。2010年1月に、皆さんが来て下さり、倉庫を解体して、壁を直して階段を取り付けた時の写真です。
    それが、こんなにきれいになり、建物には、「ガユーナ・セアロワークショップ」という看板がつけられていました。ドアも立派な木製です。これは、このセンターの庭にあったジャックフルーツの木を使って、地元の大工さん達につくってもらったそうです。

    中には、私たちが研修したり、修繕した時の写真があちこちに貼られていました。2階もできあがっており、床も全て庭の木ですが、とても上部で立派な木製です。まだ、これから2階に重たい物を上げられるように、クレーンをつけるそうです。
    車いすや、他のDonationのものは、コロンボの総合病院と、もう1カ所センターから近くの小さな病院に届けて参りました。小さな病院は、自力で運営されており、国からも奉仕をしている素晴らしい病院として何度も表彰され、建物も建ててもらえることになったそうです。しかし、薬や道具がほとんどありませんので、とても喜ばれていました。
    さらに、センターでは、何千本もシナモンの木が植えられていて、スブーティセアロは、シナモンのプロジェクトをやる、とおっしゃっていました。今は雨の多い時期なのでまだ早いそうですが、私たちの訪問に合わせて、プロジェクトのメンバーが来て下さいました。

    少し湿気たままでしたが問題なく持帰れたのですが、日本に戻るとあまり匂いがしませんでした。しかし、山地で食品乾燥機でしっかり乾かして粉にしてみると、ものすご~~く良い香りになりました。
    上のオレンジシャツが私ですが、10年前はこんなにガリガリで、小さかったなあと思います。セアロもお元気で、私たちに直接いろいろと教えて下さった事を思い出します。

    実は、今、ミャンマーの技能実習生の子達の教育指導の仕事を頂いていて、スリランカに来る直前に、色々と問題があり、仕事を受け続けるかどうか、考えさせられることがありました。

    すっきりしない気持ちでスリランカにきましたが、「原点」を思い出し、やはり、正しくないこと、自分が納得できないことは出来ないし、正しくない相手には、堂々と断るということもやらなければいけないと決めて日本に戻ってくることが出来ました。

    また一歩ずつ地道に歩んでいけば、きっとよいご縁に繋がると思ってやり続けたいと思います。

    2019年8月14日水曜日

    第16期 ミャンマー人道支援5月

    第16期 令和元年5月ミャンマー人道支援

    事業種: 人道支援事業

    事業名: 2019年5月ミャンマー人道支援 
    開催日: 2019年5月9日~2019年5月16日
    従業者: 3名

     事業内容:
    支援・訪問先:
    1. Z村学校  2. 新規・人材育成事業(三者協働事業)
    主な事業内容:
    ミャンマーの人道支援では、これまで主に孤児院や学校、村の学生を対象に、日本語学習や生活向上学習、職業訓練的な技能・技術指導などの教育支援や人材育成事業を行ってきた。今後更に教育・人材育成に力を入れ、更なる自立支援につなげための展開を図っていくため、当団体と当団体と現地法人Jimichi Myanmar Co,.Ltd(JMC). 及び陽月堂株式会社が連携し、教育・人材育成を実施することとなった。(新規事業の内容はこちら)


    今回の訪問では、その新たな教育・人材事業の開始に伴い、新たな研修にチャレンジする学生を最終決定し、教室や生活居住場を整えたり、教材や生活備品等を揃え、研修を開始させた。

    当団体の現地スタッフでもあり、JMCの社員でもあり、地元Z村で子ども達に学びの場を解放する教室(現在約80名が学習中)を運営しているミンウーさんに現地担当を担ってもらう。


    人道支援事業

    SPT孤児院米100俵
    教育・人材育成事業
    ¥203,774
    \157,830

    合計
    ¥361,604