2017年11月8日水曜日

2月ミャンマーへ!支援物資募集中

来年2月は、ボランティア体験ご希望の皆様と共に、孤児院へお楽しみプレゼント企画で物資をお届けしたいと考えています。

石川県のゲストハウスPongyiさんのご協力で支援物資の募集チラシが作られ、賛助会員の皆様には会報とともに発送させて頂いております。まだまだ2月まで期間はありますので、ぜひ、子どもたちにプレゼントしたい、という方は事務局までお送りください。

先日、毎回の呼びかけにご自宅にあるもの、職場やお知り合いの方に声掛けをされて集めたものなどを送って下さるMさんからの物資が届きました。

倉庫管理を行うボランティアの人たちへのお便りと共に、箱の中にある物品を詳細リストにして下さり、品目別にジップのビニールにいれてあって、その一つ一つに品名と数が記してあります。

消しゴムつきの鉛筆、青のボールペン、牛乳石鹸や、生理用ナプキンなど、これは本当に喜んでくれる、という品物もたくさん入れて下さっていて、梱包するためのテープまで数種類入れて下さっていました。

同時に空港までの発送費の寄付金も口座に振り込んで下さっていて、すべてに隅々まで思いやってくださっていることが感じられて、感動しました。

子ども達への文具では、消しゴムと鉛筆削りを1セットにしたものもたくさん作ってくださっていて…。たしか、Mさんは、ミャンマーの現地支援には行かれてないのでは?と思うのですが、どうやってここまでの情報を得たのかな、と不思議に思うぐらいです。

きっと、何かの会に参加されたときに、現地支援参加者の話を聞かれたとか、ブログや会報、お知らせを隅々までご覧になっているのかな、と本当に頭が下がる思いです。

Mさんは、「物資」じゃなく「プレゼント」なのだ、という表現に気づきを受け、自らを省みながら発送した、とおたよりに書かれているのですが、受け取る側がはっとさせられるような、心のこもったダイレクトアクションに今一度気を引き締め直し、ご協力くださる皆様の心とともに子ども達にお届けさせて頂きたいと啓発されました。

なかなか、Mさんのようにはできないことは、私たちも承知しております。ただ、本当に感動したことの共有までに掲載させて頂きました。

気持ちを寄せて下さり、お忙しい中、少しでも役立つなら…、と送ってくださる皆様、そして、時間をみつけて物資の整理に駆けつけて下さるボランティアの皆様、寄付金を送って下さる皆様、現地に行って手渡したい、という皆様、、、全ての皆様のお気持ちを子ども達にしっかり届けたいと思っています。

引き続きのご協力をお待ちしております!