2018年4月1日日曜日

第15期 3月ミャンマー人道支援

第15期 平成30年3月ミャンマー人道支援

事業種: 人道支援事業

事業名: 2018年3月ミャンマー人道支援 
開催日: 2018年3月8日~2018年3月19日
従業者: 2名

 事業内容:
支援・訪問先:
  1. モン州SPT寺子屋孤児院支援事業
  2. モン州MO私設学校支援事業
  3. ヤンゴン活動拠点修繕、日本語学習者支援
主な事業内容:
  • 2月訪問時に配布完了できなかった支援物資をSPT孤児院に届けた。800人の学生の内、250名分を前回配布したが、残りは施設の責任者僧侶に手渡し、米50kgx100袋を寄付。2月に引き続き、地元の日本語学習者ボランティアの若者が参加した。
  • 当団体の現地ボランティアメンバーである、M氏が孤児院用の米を作りながら、子ども達の寄宿学習塾を運営しているMO私設学校を訪問、子ども達用の学用品や衣類などの物資を手渡した。学生の増加から、校舎拡張工事を計画しており、運営費の資金援助を行った。
  • 長年、当団体の活動拠点として利用している寺院の建物が老朽化により傷みが激しく、屋根の修理、壁の塗装、電気交換や家具の修繕などを、現地のボランティアメンバーや、農産業支援事業の村の人々と一緒に行った。年間で最も暑い時期であったが、雨期の前に修繕が必要であり、多くの地元ボランティアが参加してくれた。
  • 事業費は発生していないが、MB村の土地を活用し、低所得者用の賃貸住居を建設・運営する事業を計画しており、その下準備を行った。近年、このMB村周辺に工場が多く作られるようになり、貧困農村地域からの出稼ぎ労働者が多くなったが、居住する家がなく、野宿したり間借りをしたりする住民が急増している。それに合わせて賃貸住宅が増えてきているものの、ヤンゴン市内から車で3時間以上も離れた田舎町であるにもかかわらず、粗悪で狭い建物や部屋を高額な家賃が設けられており、その対応策としてこの計画案に至った。<事業内容についてはこちら
収支報告:
人道支援事業

M州SPT孤児院支援事業
ヤンゴン活動拠点修繕
M村低所得者居住事業支援
M州MO私設学校支援
交通運搬費
¥180,120
¥143,448
¥79,000
¥39,500
\150,530

合計
¥592,598